Dec 07, 2009
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1500GMT 11日終盤
ユーロ/ドル 1.3457 1.3546
ドル/円 83.370 83.430
ユーロ/円 112.19 113.02
14日終値 前営業日終値
株 FT100 6060.09(‐ 2.81) 6062.90
クセトラDAX 7396.63(+25.43) 7371.20
金 現物午後値決め 1365.00 1364.00
先物 現物利回り
3カ月物ユーロ(3月限) 98.865 (+0.010) 0.592(0.607)
独連邦債2年物 1.413(1.401)
独連邦債10年物(3月限) 122.67 (‐0.11) 3.296(3.295)
独連邦債30年物 3.781(3.777)
<為替> ユーロが対ドルで3週間ぶり安値をつけた。ドイツの州立銀行ウエストLB[WDLG.UL]の再建をめぐって不透明感が広がっており、ユーロ圏の債務問題に対する根強い不安もユーロの重しとなった。
<株式> ロンドン株式市場は小反落。中国経済指標が前向きな内容となったことで鉱山株が買われたが、金融株が売られ、それを打ち消した。
半導体設計会社ARM<ARM.L>は6.6%急伸。スペインのバルセロナで「モバイル・ワールド・コングレス」が開幕するなか、証券会社によるコメントが支援材料となった。
モルガン・スタンレーは、市場は依然として、タブレット需要を過小評価しているとの見方を示した。世界の携帯電話やタブレット機器のほとんどが、ARMの省エネ技術を採用している。
銀行株や保険株は軟調。欧州債務問題や世界経済の回復をめぐる不透明感が依然として圧迫材料となっている。
ロイズ・バンキング・グループ<LLOY.L>は1.6%、バークレイズ<BARC.L>は0.1%それぞれ下落。
またトレーダーによると、FT100は2月に入り3%前後上昇していることから、テクニカルな要因も株価の上昇を阻んでいる。
インターナショナル・コンソリデーテッド・エアラインズ・グループ<ICAG.L>は1.6%下落。同業のエール・フランスKLM<AIRF.PA>が先週、業績見通しを下方修正したことを受け、証券会社がインターナショナル・コンソリデーテッドの目標株価を引き下げたことが重しとなった。
半面、鉱山株はしっかり。1月の中国貿易統計は、輸入が急増したことを受け、貿易黒字が予想以上に縮小した。アフリカン・バリック・ゴールド<ABGL.L>は2.9%高。
またトレーダーによると、1月の中国消費者物価指数(CPI)が予想を下回る可能性があるとのうわさが浮上しており、追加利上げ懸念が後退しているという。
エッサー・エナジー<ESSR.L>は2.7%上昇。バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチが同社を「バイ」でカバーを開始したことを好感した。
欧州株式市場はFTSEユーロファースト300種指数が小幅続伸し、終値としては2008年9月初旬以来2年5カ月ぶりの高値をつけた。中国貿易統計から、原材料への需要が引き続き堅調なことが示され、鉱山株の買いが優勢となった。
また、中国インフレ鈍化観測を背景に、追加の金融引き締めをめぐる懸念が和らいだことも、相場を支援した。
FTSEユーロファースト300種指数は3.73ポイント(0.32%)高の1177.86。
DJユーロSTOXX50種指数は5.99ポイント(0.20%)安の3018.38。
銅価格が最高値に迫るなか、STOXX欧州600資源株指数は1.6%高。
中国の1月貿易統計は、輸入が急増したことを受け、貿易黒字が予想以上に縮小した。輸入は前年比51%増と、ロイターが集計したエコノミスト予想中央値の28%増を大きく上回った。
また、トレーダーによると、15日発表予定の1月中国消費者物価指数(CPI)が4.9%の上昇にとどまり、市場予想の5.3%を下回る可能性があるとのうわさが出ている。
一方、銀行株が売られ、相場は伸び悩んだ。多くの大手銀行が週内に決算発表を控えている。
ソシエテ・ジェネラル<SOGN.PA>、BNPパリバ<BNPP.PA>はともに約1.2%安、ロイズ・バンキング・グループ<LLOY.L>は1.7%安。
半面、クレディ・スイス<CSGN.VX>は逆行高し、1.9%上昇。60億スイスフラン(約62億ドル)のコンティンジェント・キャピタル(CoCo債、条件付資本、一定の条件下で資本に転換される債券)を発行することを明らかにした。
<ユーロ圏債券> ユーロ圏救済基金の融資能力拡大をめぐる議論の行方が不透明となっていることを受け、周辺国国債と独連邦債りとの利回り格差が若干拡大した。
ただ、イタリア国債入札が順調にこなされたことで、高利回り国債には堅調な需要があることが確認された。
ユーロ圏財務相はブリュッセルで会合を開き、総額4400億ユーロの欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の融資能力拡大について議論したものの、ドイツが反対の立場を崩していない。
これについてロイズバンクの市場エコノミスト、ケネス・ブロー氏は「同会合におけるEFSFに関するコメントは伝わってきているが、議論がどこに向かっているのか、混乱が生じている」と述べた。同氏はこのため、3月11日に予定される欧州首脳会議に焦点が集まっているとしている。
10年物のポルトガル国債と独連邦債との利回り格差は13ベーシスポイント(bp)拡大し418bpとなった。10年物のイタリア国債と独連邦債との利回り格差は4bp拡大の153bp。
イタリアはこの日、5年債と30年債の入札を行い、総額52億ユーロを調達した。特に30年債の引き合いが強く入札が順調にこなされたことについて、クレディ・アグリコルの金利ストラテジスト、ピーター・チャットウェル氏は「利回りが高い30年債の需要が大きかったことが示唆され、17日に控えるスペインの30年債入札も順調にこなされることが期待できる」と述べた。
ポルトガルは16日に最大95億ユーロ規模の国債買い戻しを行う予定。ポルトガル国債利回りの急上昇を受け、市場では欧州中央銀行(ECB)が前週、国債買い入れを再開したとの見方が広まっている。
独連邦債先物は一時122.88まで上昇したものの、その後は下落に転じ、11ティック安の122.67で清算した。
独連邦債10年物利回りは0.5bp上昇の3.293%。同2年物利回りは0.3bp低下の1.403%。
[東京 15日 ロイター]
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