Jul 07, 2009
ホテル予約は、非常に便利になりました
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日本コカ・コーラや全国計12社のボトラー社などでつくるコカ・コーラシステムは15日、今年の事業戦略を発表した。新商品の投入や自動販売機の販促力の強化で、他社との差別化を目指す。年間売上高で昨年比約250億円増を狙う。
飲料では、ボトル缶の市場拡大を受け、4月にボトル缶の「ジョージア ヨーロピアン コクのブラック」を投入する。先行発売中の微糖味を含め、同シリーズのボトル缶を全自動販売機の約6割に投入する。短時間で飲み切る缶コーヒーより容量が多く、携帯可能なことから、水やお茶など他の飲料ユーザーからの顧客獲得を目指す。また、昨年、1983年の発売以来、過去最高の販売数量だった「アクエリアス」で、機能系の「アクエリアス デイ・スタート」の販売を強化する。牛乳1杯分のカルシウムを含むなど、高機能を強調し、比較的手薄だった朝の飲用需要の掘り起こしを狙う。
一方、利益率の高い自動販売機の新たな顧客開拓にも乗り出す。地域ごとに自動販売機で展開する商品の価格や容量、ブランドの峻別を進める。最新の環境配慮型の販売機を投入し、1台当たりの売上高で、既存のものに比べ、平均約10%高める。
会見した日本コカ・コーラのダニエル・セイヤー社長は「ブランド力、販路、付加価値の3つの差別化で成長を維持したい」と述べた。
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日産自動車は15日、軽自動車「モコ」をフルモデルチェンジし発売した。2006年2月から販売している従来モデルに比べて室内の広さを拡大。新エンジン搭載や軽量化などでガソリン1リットル当たりの燃費性能は最高で25.5キロを実現した。モコは幅広い年代の女性から支持され好調な売れ行きを続けているが、日産は底堅い需要が見込まれる軽自動車の販売を伸ばすことで、国内販売シェア全体の拡大を狙う。
日産はスズキから軽自動車「MRワゴン」のOEM(相手先ブランドによる生産)供給を受け、02年から「モコ」として販売を開始。累計販売台数は48万台と、MRワゴンの36万6000台(昨年12月末時点)を上回り、日産の軽の主力車種に成長している。
国内の新車市場が低迷するなか、経済的で使い勝手がいい軽自動車に普通車から乗り換えるユーザーが増加傾向にある。全自動車に占める軽自動車の販売台数比率は3割を超え、今後も底堅く推移する見通し。
このため自動車各社も軽分野の強化を急いでいる。トヨタ自動車はダイハツ工業からOEM供給を受け、軽自動車市場に今秋参入する。一方、先行する日産は軽自動車のOEM供給を受ける三菱自動車と11年内をめどに共同出資会社を設立し、軽自動車の企画・開発に乗り出す。
モコの新型車は従来モデルに比べ、室内長を180ミリ拡充し、広めの室内空間を確保した。新型エンジンに2段階の副変速機構付きのCVT(無段変速機)を組み合わせるとともに、計30キロの軽量化により低燃費化を図った。価格は107万9400〜151万950円。月間4000台の販売目標を掲げる。
日産は13年度までに軽を含めた国内市場のシェアを、現行の13%から15%に引き上げる方針だが、この日会見した片桐隆夫常務執行役員は「2%上昇分の約半分は軽自動車の伸長で支える」と軽自動車事業の重要性を強調した。(阿部賢一郎)
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住友金属鉱山は15日、電子部品などに欠かせない電気ニッケルの生産能力を現在の約1.6倍に増強すると発表した。電気自動車のリチウムイオン電池などに使われており、世界的な需要拡大に対応する。
愛媛県新居浜市のニッケル工場に3年間で計140億円を投じ、2013年度に年産能力を現在の4万1000トンから6万5000トンに拡大する。「中国などの新興国を中心に、電子部品や建材向けの需要が大きく伸びる見通し」という。
同社は、フィリピン・ミンダナオ島で産出するニッケル酸化鉱から、電気ニッケルの原料となるニッケルとコバルトの混合物(MS)を生産するため、09年に同島でニッケル製錬の大型プラント建設に着手した。
年産能力はニッケル換算で3万トン。13年度に稼働を予定しており、これに合わせて愛媛での能力増強を行う。
05年からフィリピンのパラワン島でMSの生産に乗り出しているほか、昨年12月には南太平洋のソロモン諸島のニッケル鉱区の探鉱権を落札。「非鉄メジャー入りを目指す」(家守(けもり)伸正社長)として、銅、ニッケルなどの生産量で20年までに世界5位以内に入る目標を掲げ、ニッケル関連事業を強化している。
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