Feb 25, 2009

引越しをするというか

引越しをするかどうかを考えるとき、実際の行動に移すことができる人とそうでない人に分かれる。もちろん、実際に行動に移す人がいいんだよ氏は、お金のために容易に移動する段階に持って行くことができない人も多いと思う。それでも更新トゥシギなどのタイミングによっては、解散の時期になると強制的に移動することができる。
和室をリフォームして床にしています。柱や襖が日本式なので、ちょっとアンバランスな感じもあるが、リフォームして正解です。なんといっても掃除が楽です。畳とジュースを注いでと、汚れ跡が残っていていたが、底と布巾で拭くか、床ワイパーを使用すると、それでOKです。何よりも快適なのが一番です。
 パナソニックがはじめてコンパクトデジカメ“LUMIX”シリーズとして、防水防じんのタフネスデジカメを投入したのが2009年の「DMC-FT1」。あれから2年。アウトドア用としてずいぶん面白いカメラに仕上がってきたなあと思う。

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 今回紹介する「DMC-FT3」である。

 基本デザインは従来モデルを継承しているが、大きな違いはフルHD対応とGPSや各種センサーの搭載。タフネスカメラからアウトドアギアっぽいテイストに進化してきた。

●ハイスピードCCDでフルHD対応に

 FTシリーズは屈曲光学系レンズを搭載し、防水・防塵・耐衝撃に力をいれたタフネス系デジカメ。四角くてややゴツい頑丈そうなボディなのだが、カラバリが豊富で、ジュラルミンケースっぽい雰囲気が面白い。防水・防じんに加えて、マイナス10度の環境でも動作する耐低温性能、2メートルの落下に耐える耐衝撃性能を備えている。

 FT3になって変わったのは撮像素子が「ハイスピードCCD」なるものに進化したこと。CCDはCMOSセンサーよりデータの読み出し速度が遅いので、フルHD動画には向かなかった(現に、フルHDをうたうコンデジはすべてCMOSセンサーを搭載している)。FT3があえて「ハイスピードCCD」とうたうのは、読み出し速度を2倍に高速化したことで、CCDだけどフルHD動画を撮れますよ、といいたいからだ。フルHD動画はAVCHDで記録される。

 そのCCDは1/2.3型で1210万画素。レンズは35ミリ換算28〜128ミリ相当の4.6倍ズーム。超解像ズームをオンにするとさらに1.3倍伸びる(166ミリ相当まで)。明るさはF3.3-5.9。まあちょっと暗めなのは屈曲光学系なので仕方がないところだ。最短撮影距離はワイド端で5センチ、テレ端で30センチ。まあまあ寄れるし、LEDライトを補助光として使える。ISO感度はISO100〜1600(フル画素記録時)。

 撮影モードはMODEボタンを押して切り替える。画面上にあらわれるアイコンは8つ。シーン自動認識オートのおまかせiA、通常のプログラムオート、位置をずらして2回撮影した3D画像を作る3D、シーンモード、スポーツモード、残り3つは雪、ビーチ&シュノーケリング、水中とFT3らしいものが用意されている。シーンモードに入らなくてもすぐ切り替えられるのはいい。

 操作系はけっこう工夫されていて使いやすい。MENUを押すと撮影・動画・GPS/センサー・セットアップの4つのアイコンから目的のモノにすぐアクセスできるし、撮影時にQ.MENUを押すと撮影設定をすぐ変更できる。GPS機能に簡単にアクセスできるのはよい点だ。

●位置情報と高度と方位を一度に表示させると圧巻すぎ

 FT3のGPS機能は電源オフ時は15分おきに、オン時は5分おきに測位するという仕様で、飛行機モードにすることで電源オフ時の測位をなしにできる。2010年モデル「DMC-TZ10」が搭載したGPS機能と基本的には同じだ。

 最初の測位には1〜2分、2回目以降はおおむね10秒〜1分くらい。前回の測位からあまり時間がたっていなければ、あるいは空がある程度見えている場所であれば、ちょっと待つだけですぐ測位完了してくれる。

 市町村やランドマークのデータを内蔵しており、それも一緒に記録してくれるのは同社の既存GPS搭載モデルと同様だが、今回は漢字表記対応になった。ちょっとしたことだけどうれしい。

 それ以上に楽しいのは撮影時の画面。

 DISPボタンを何回か押すと画面が切り替わり、位置情報の表画面になる。これが圧巻。圧巻過ぎて撮影の邪魔っていうくらい。

 解説しよう。左に出ているバーが、撮影値の高度。圧力センサーを使って高度を表示してくれる。これは現在地が海抜39メートルであることを示している。まあ気圧による高度測定なので誤差はそれなりにあるが、この細かさは参考になるし楽しい。水中に潜れば水圧と水深計となる。

 中央は方位コンパス。これは写真の状態は、真南を向いているところ。さすがにこれでは撮影の邪魔なので、ちょっと待つと小さく上に隠れる

 コンパスの下が現在地の緯度経度と、GPSがそこを計測した時間。現在時刻とあまりに離れていたり前回計測時から位置がずれていたらこの状態でしばし測位されるまで待つか、GPSメニューから測位更新するとよい。

 右の「GPS」と書いてあるところは前回の測位からどのくらい時間が経過したか。といっても、5分以内、60分以内、120分以内、120分以上の4パターンしかない。右下は気圧。気圧の下にある棒グラフは24時間の気圧変化のグラフだ。長く使ってると気圧の変化をチェックできる。

 なんかね、この画面だけボタン1発で呼び出せるともっと楽しかった。電源オフ時でも呼び出せたりすると、そのままアウトドアギアとして使えるもの。逆に、撮影画面でここまで表示されると面白いけどちょっと邪魔だし。

 ともあれ、GPSと気圧センサーと電子コンパスがつくとアウトドアっぽさが倍増して面白い。

 前モデルのFT2に比べると、フルHD動画対応以外にカメラ性能の大きな進化は見られないし高感度時の画質はさほどよくないが、カジュアルに使えるアウトドアデジカメとして、ぶつけるのが不安なら別売りのシリコンジャケットでも着せて、海でも川でも山でも草原でもサバイバルでもラフに持ち歩いて使うと楽しいガジェットなのは間違いあるまい。

●作例

 今回、ほとんどの作例にジオタグがついているが、FT3はその場での測位が間に合わない場合、最後に測位した場所の位置を書き込む。よって明らかに同じ場所なのにジオタグの情報が大きく離れてる作例もあるので注意されたし。

(デジカメプラス)


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