Jul 03, 2011
神は最高の監視カメラも
子供のころ親から"いたずらでも、神様が見ているのだから"よく言ったものです(それでも、好奇心に負けない遊び心だけをしていたのですが)。銀行や商店、学校や病院には多くの監視カメラが設置されています。都市の中にも多くのライブカメラが設置されており、私たちの生活は、監視カメラのもとに行われることも考えています。神と人の良心が隅に追いやられている世の中になっているのでしょうか?少し寂しいです。電車での痴漢行為が後を絶たないようだ。そんな私は、痴漢などに遭ったことがないが。それは置いといて、痴漢被害が後を絶たないため、列車の監視カメラを設置することになったようだ。もちろん、インストールすると、多くの痴漢被害は減るだろう。しかし、そのような公共の場で、女性の体を触る変態は、監視カメラに撮られたのかさえスリルと感じそれすら興奮の材料でしまいそうだ。
WemadeはG-star2011で発表会を開催し「Hero Square」、「CHAOS & DEFENSE」、「PET ISLAND」、「RHYTHM SCANDAL」、「VIKING CRAFT」という5本のソーシャルゲームを発表した。これら5本のタイトルは、Facebookや韓国最大のSNSのCyworldなどいくつものSNSと連動する予定だ。Wemadeは今回の発表を皮切りに今後ソーシャルゲームの開発に力を入れていくという。
【拡大画像や他の画像】
これらのタイトルは会場でも出展され人気を博していた。今回はRPG色の強い都市育成ゲーム「Hero Square」、かわいらしいキャラクターが特徴の街育成ゲーム「PET ISLAND」、ソーシャルリズムアクション「RHYTHM SCANDAL」の3本のタイトルをピックアップしていきたい。
■ 開発期間を長くかけてグラフィックス、コンテンツを充実、複数のSNSに対応したソーシャルゲーム
新作タイトル発表会では5本のタイトルの概要が発表され、Wemadeの開発子会社Wemade Creative本部長パク・ジョンハ氏が「我々は通常のメーカーが数カ月で作るタイトルを、2年という期間をかけて制作しています。ソーシャルゲームでありながらボリュームのある本格的なゲームを作っていきます」と語った。
今回の発表会では5本のタイトルはWebブラウザとスマートフォン(iOS、Android)の両方でプレイ可能で、韓国で使用されている大手SNSと連動しユーザー間での協力・対戦プレイが可能となっている。「RHYTHM SCANDAL」と「CHAOS & DEFENSE」、はスマートフォンのみだが、他の3本はWebブラウザ、スマートフォンでプレイ可能で、リアルタイムの要素も持たせ「一緒に時間を過ごしてプレイする」という事も可能にしていく。
Wemadeのブースでは5本全てがプレイアブルで出展され、それぞれのタイトルのイメージに合わせたコスチュームをまとったコンパニオンがプレイをサポートしていた。どのタイトルも多くのユーザーが集まりコーナーは賑わっていたが特に人気なのがソーシャルリズムアクション「RHYTHM SCANDAL」で、画面内で踊るキャラクターの姿に注目するユーザーも多かった。
ソーシャルゲームはかわいらしいデザインが多く、女性に人気があった。今回のG-starでは大作は全てハードで濃い雰囲気の世界観を持つゲームばかりで、かわいらしいキャラクターと暖かな雰囲気のゲームを多く出展したWemadeブースは印象に残った。韓国のオンラインゲームはMMOやFPSはよりハードに、ソーシャルはかわいらしい方向に2極化していくのかなという印象を持った。
■ 本格的なターンバトルが楽しめる都市育成ゲーム「Hero Square」
今回発表された5本のソーシャルゲームの中で、最も力を入れて開発しているというのが「Hero Square」だという。韓国では基本プレイアイテム課金の正式サービスを2012年第1四半期に予定している。基本は「村ゲー」と呼ばれるゲームジャンルで、中世西洋風の街を育成していく。試遊台では指示されたところをクリックして基本的な街の施設を形成し、“英雄”を雇って街の外にあるダンジョンに侵攻していくという展開だった。
本作のセールスポイントは戦闘にある。ダンジョンに入るとキャラクターがユニットで表示されたマップ画面となり、シミュレーションRPGような戦略性のある戦闘が楽しめる。キャラクターやコマンドをタッチして戦闘を進めていく。ターン制で敵の動きを予測して戦闘を進めていく。キャラクターは最初から、戦士とアーチャー、プリーストの3人パーティで、戦士が前衛で敵の攻撃を受け止め、アーチャーがダメージを与え、プリーストが戦士を回復するという展開だった。
英雄の多彩さもクローズアップされており、戦士やプリースト、ファイアーメイジといった西洋ファンタジー風のキャラクターだけでなく、忍者やサムライも登場する。戦闘を支援するカードシステムなども搭載予定で、多彩なキャラクターを育て上げ、自分なりの戦い方を構築していくのがゲームの楽しさだ。
他のプレーヤーの街に侵攻することも可能で、対戦要素も盛りこまれている。詳細はまだ未定だが、リアルタイムでの対戦も可能にしていくという。どのキャラクターでどんな戦いをしていくか、ボードゲームのような戦略性の高い戦いが体験できそうだ。
■ かわいらしいペットと協力して島を育成「PET ISLAND」
「PET ISLAND」はかわいらしいキャラクターが登場するゲームで、ジャンル的には「サンシャイン牧場」などの「農園系」となる。サービススケジュールは2012年夏に基本プレイ無料のアイテム課金制でのサービスを予定している。その名の通り四方を海に囲まれた“島”を育成していくのが目的で、丸い島に畑や建物を建てていき自分だけの島を作り出す。島は3Dグラフィックスで描かれており、色々な角度で島を眺められる。
本作の大きなウリとなるペットはぬいぐるみのような外見をしていて、大きな頭と小さな手足で様々な仕草をする。農園の世話など命じられたことを自動的に行い、プレーヤーを助ける。何かがあると手足を大きく振ったり表情を変えてプレーヤーにアピールする。その仕草はとてもかわいらしく見ているだけで楽しい。ペットはタッチすることで自由に移動させたり、世話ができる。
ソーシャル要素で他のプレーヤーの島を助けたりペットと触れ合うことも可能だ。面白いのはプレゼントやメッセージを贈るとそれらは送られたプレーヤーの島のポストに届いたりするのではなく、海に流れ着く点だ。交流の活発なプレーヤーの島には様々なものが流れ着く。また、ペットはサービス時に40種類以上用意する予定で、さらに建物も多く収穫物を加工しアイテムを作ることもできるという。ボリュームたっぷりでにぎやかなゲームだ。
■ 最大4人で戦えるアバター重視のリズムアクション「RHYTHM SCANDAL」
「RHYTHM SCANDAL」はスマートフォンで楽しめるリズムアクションゲームだ。シングルプレイの他、最大4人の対戦プレイが可能で、リズムアクションの腕が試せる。キャラクターの雰囲気や、コマンドを入れてからOKボタンを押すことでリズムを判定するシステムなど、本作は韓国や中国でヒットした「オーディション」のスマートフォン版のような印象も受ける作品である。サービス時期は未定だ。
キャラクターはかわいらしく多彩な服やアクセサリーで飾り立てることが可能で多彩なアイテムが用意される。自分のキャラクターのプロフィールや写真をアップできるSNS機能も搭載している。また「マイハウス」をカスタマイズすることも可能だ。リアルタイムチャット機能などコミュニティ機能を重視し、他のSNSとも連動してユーザー間の交流を促進していくという。
この他面白い機能としてはGPS機能でプレイヤーの位置情報を発信することが可能で、プレイ中気になった人と位置情報を交換し直接会うことも可能だという。スマートフォンではあまりないアバターとSNSを重視したリズムアクションゲームとして、Wemadeも期待している作品だという。
【GAME Watch,勝田哲也】
【関連記事】
【2011年11月】G-Star 2011現地レポートリンク集
【2009年11月26日】【G-Star 2010】釜山にて韓国最大のゲームショウG-Star 2010が開幕
WriteBacks
writeback message: Ready to post a comment.